看護師として患者やスタッフの育成を15年実践してきた
職場のコミュニケーション解決セラピー
プレシャストークセラピストの高橋晶子です
皆さんは
「自分を変えたい」
こう思ったことってありますか?
私は何度も自分を変えようとして
失敗をくり返してきました
実は
「自分を変えたい」と思っても
上手くいかないという人が
やってしまっている失敗
というのが
「ストレストーク」です
今回は特別に
「自分を変えたい」のに変えられない
この悩みに隠れた
「ストレストーク」と一緒に
どうすると
「プレシャストーク」になるか
というのを、ご紹介していきます
早速ですが
「自分を変えよう」とする時には
2つのトラップを避ける必要があります
この2つのトラップにはまると...
底なし沼から抜け出せず
自分を苦しめるような状態となります
まず、1つ目のトラップは
変わろうとしているのに
「継続できない」「元に戻ってしまう」
という現象です
2つ目のトラップは
「変われた自分は〇」
「変われない自分は✖」
と自分で自分を裁いてしまうことです
さて、あなたは
2つのトラップに心当たりはありますか?
では、1つずつ説明していきますね
1つ目のトラップ
変わろうとしているのに
「継続できない」「元に戻ってしまう」
といえば
3日坊主やリバウンドがありますよね
これを
「自分の意志が弱いせいだ」
と勘違いしてしまう方がいるのですが...
実は
変わろうとすると
「継続できない」「元に戻ってしまう」
というのは、正常な働きなんです
なぜかというと、人にとっては
「変化」=「命の危険」を意味するからです
例えば
体温が外気温とともに変化し続けたら
えらいことになりますよね
体温が平熱で保たれるように
「元に戻す」という働きをしています
それと同じで
「自分を変えよう」という行動も
「変化」=「命の危険」と認識されて
元に戻されてしまっているだけなんです
これを知っていると
頑張りすぎ、張り切りすぎは、上手くいかなく原因になる
というのがわかりますよね
そして、2つめのトラップの
「変われた自分は〇」
「変われない自分は✖」
と自分で自分を裁いてしまう
これが
自分を犠牲にしてストレスを溜める
「ストレストーク」です
「変われない自分は✖」と自己否定
⇓
「急激に」「たくさん」変わろうとする
⇓
「継続できない」「元に戻る」
⇓
「変われない自分」をさらにダメ出し
こんな、負のループを引き起こします
では
「自分を変えたい」のに変えられない
この悩みをどうしたら解決できるのか
といえば...
自分を犠牲にする
「ストレストーク」を
自分を大切にする
「プレシャストーク」に変える
ですよね
ストレストークの
「変われた自分は〇」
「変われない自分は✖」
「自分で自分を裁く状態」がやめられれば
プレシャストークに変わります
今回は特別に
その方法も簡単にお伝えしますね
まずは
「今の自分から変わる選択肢」
「今の自分から変わらない選択肢」
どちらがが「良い」「悪い」とは決めず
単に「選択肢があるだけ」と考えてみましょう
今回は
「今の自分から変わる選択肢」
「今の自分から変わらない選択肢」
「どちらを選びたい?」と聞かれた時に...
「今の自分から変わる選択肢」
って答えたとしますね
ここで、1つ目のポイントです
「今の自分から変わらない選択肢」
を選ぶこともありだったけど
自分は
「今の自分から変わる選択肢」
を選んだと考えてみて下さい
どちらの選択をしたから
「良い」「悪い」というのはなく
どちらを選んでも
その選択をした自分に、OKを出してあげる
そんなイメージです
どうですか?
そうすると
「変わることを選んでも〇」
「変わらないことを選んでも〇」
となるんです
これで
「自分を自分で裁く状態」ではなくなり
「ストレストーク」から抜け出せました
そして、2つ目のポイントは
今の自分から変わりたい方向へ
1㎜でも進んでいたら褒めてあげることです
甘々の加点方式で
ほんのちょっとの変化でも
自分にたくさん〇をつけてあげるのがコツです
いかがですか?
こんなんでいいの?!
と思いましたか?
自分で自分を裁いてしまう
ストレストークから
自分にたくさん〇をつけてあげられる
プレシャストークへ変えながら
「自分を変えたいのに、変えられない」
そんな悩みから抜け出したい
このようにお考えの方は
お越しくださいね
★★★★ ★★★★
ギスギスしていた原因がはっきりし
自分も周りも働きやすい環境が整ってくる
看護師として患者やスタッフの育成を15年実践してきた
職場のコミュニケーション解決セラピー
プレシャストークで笑顔を増やすサポーター
高橋晶子