看護師として患者やスタッフの育成を15年実践してきた
職場のコミュニケーション解決セラピー
セラピストの高橋晶子です
クライアントさんから
「やりたいと思うことはあるけど
本当にやりたいことなのか、わからない」
このようなご相談を頂きました
やりたいと思って
始めたはずなのに...
途中で嫌になってしまうんです
こういうこと、ありますよね...
私は
「看護師の仕事」
がまさにそれでした
「やりたい」と思って
始めたはずなのに...
そんな時の解決策は...
「やりたい」
と思う理由を考えることです
具体的には
「なぜ、やりたいのか?」
この質問をしてみることです
なぜかというと...
「やりたい」
と表現していることの中に
「これができたら、嬉しい・愉しい」
ではなく
「これをしないと、マズイことになる」
と思っていることが
含まれているからです
本当は、不安や恐怖心から
「このままだと、マズイことになる」
そんな焦りから出てきた
「これをやった方がいい」
「あれもやらなくちゃ」
それを
「やりたいこと」
にリストアップしているのです
「そうしないと、マズイ状態になる」
そんな不安や恐怖心が隠れた
「やりたいこと」は
「これができたら、嬉しい・愉しい」
と感じる
「本当のやりたいこと」よりも
優先順位が高く感じられます
しかも
「やりたい」と思って
やっていることが
不安や恐怖を避けることが目的
だとは気づいていないので
「何を」「どこまで」やれればOKなのか
ゴールがあいまいで
いくらやっても、満足感が得られず
先が見えない不安をずっと感じて
疲れてしまいます
「そうしないと、マズイ状態になる」
そんな不安や恐怖心から行動していること
に気づけないでいると
「やりたいこと」
をやっているはずなのに...
何だか、嫌になってしまった
こうなってしまいやすいのです。
私の「やりたい」
と思っていたはずの「看護師の仕事」
何だか、嫌になってしまった
という時期は
「患者さんの役に立ちたい」
という気持ちよりも
仕事が上手くいかなくて
仕事を辞めたと思われたくない
そんな気持ちで働いていました
ここから抜け出せたのは
不安や恐怖心から行動していること
に気づいて
「これができたら、嬉しい・愉しい」
と感じることを基準に
行動するようになれたからです
さて、
「やりたいと思うことはあるけど
本当にやりたいことなのか、わからない」
このようにおっしゃっていた
クライアントさんですが...
「やりたいこと」
をリストアップして頂きました
そして1つ1つ
「なぜ、やりたいのか?」
を確認していくと...
「このままだとマズイ」
「~になったら嫌だから」
そんな不安や恐怖から
「やりたい」と思っていたことが
「やりたいことリスト」
の半分以上を占めていました
「やりたい」と思っていた理由が
「不安」や「恐怖」からだった
というのがわかると...
「今、やらなくてもいいな」
「これにこだわる必要はないな」
「もっと簡単にできることがあるな」
など
どんどん
「やりたいことリスト」
から外されていきます
そして
リストに残った「やりたいこと」は
・愉しそうだと思った
・これができたら、役に立ちそう
・昔やって、楽しかった
こういった
ポジティブな理由ばかり
話を聴いているうちに
声も明るく
どんどん笑顔が増えていきました
初めは
「やりたいと思うことはあるけど
本当にやりたいことなのか、わからない」
とおっしゃっていましたが
最終的にはクライアントさん自身が
「これやってみよう」
とその場で決断されていましたよ
あなたの
「やりたいと思うことはあるけど
本当にやりたいことなのか、わからない」
この中に
「このままだとマズイ」
「~になったら嫌だから」
このような気持ちは隠れていませんか?
自分自身に向き合うことに時間をかける
自分の人生を豊かにするためには
こういった時間も必要です
もし、あなたが
「本当にやりたいことは何か」
見つめなおして一歩踏み出してみたい
このようにお考えでしたら
全力でサポートいたします
是非、一度
お越しくださいね
★★★★ ★★★★
ギスギスしていた原因がはっきりし
自分も周りも働きやすい環境が整ってくる
看護師として患者やスタッフの育成を15年実践してきた
職場のコミュニケーション解決セラピー
仕事にやりがいや愉しさを見つけるプロ
高橋晶子