他人の言動を思い出してはイライラ。そんな時には...?

 

看護師として患者やスタッフの育成を15年実践してきた

職場のコミュニケーション解決セラピー

 

プレシャストークセラピストの高橋晶子です

 

 

過去の他人の言動を思い出してイライラする

 

このような経験ありませんか?

 

 

私もこの経験があるのですが

 

過去の出来事や自分の感情に振り回されて

今に集中できなくて、辛いですよね...

 

 

そんな時にやってみると良いのが

「事実」と「主観」を区別すること

です

 

 

どういうことかというと...

 

 

過去の出来事を思い出している時って

 

実際にあった出来事(事実)と

その出来事を「どう捉えたか・どう感じたか」(主観)

 

 

この2つが

ごちゃ混ぜになっていることに

気づけていないんです

 

 

今回は、1つ例を挙げながら

「事実」と「主観」を区別する方法

をお伝えしていきますね

 

 

「事実」と「主観」を区別するために

やることは3つです

 

 

例えば

 

部下のAさんは、提出物を遅れて提出したのに、全く反省していない

指示通りに動いてくれないし、私はAさんに見下されている

 

こう思って、イライラしていたとしますよね

 

 

そうしたら

 

まず、始めにやることは

頭に浮かんだ言葉をそのまま紙に書くことです

 

 

 

次にやることは

「主語」と「述語」を1つにした文を作ることです

 

 

先ほどの例えを使ってみると

 

「Aさんは提出物を遅れて提出した」

「Aさんは全く反省していない」

「Aさんが私の指示通りに動いてくれない」

「Aさんは私を見下している」

 

このような表現になりますね

 

 

3つ目は

「事実」と「主観」を区別することです

 

同じように、先ほどの例で考えてみましょう

 

「Aさんは提出物を遅れて提出した」

「Aさんは全く反省していない」

「Aさんが私の指示通りに動いてくれない」

「Aさんは私を見下している」

 

この文章の中で

「事実」と「主観」を区別してみますね

 

 

 

「Aさんは提出物を遅れて提出した」

「Aさんが私の指示通りに動いてくれない」

この2つは、事実ですよね

 

 

ところが

「Aさんは全く反省していない」

「Aさんは私を見下している」

というのは

 

 

私は「Aさんは全く反省していない」と感じた

私は「Aさんは私を見下している」と思った

という「主観」となります

 

 

イライラする原因は

「出来事」や「事実」よりも

その出来事を「どう捉えたか」「どう解釈したか」

 

「Aさんは全く反省していない」

「Aさんは私を見下している」

などの「主観」の方に隠れています

 

 

 

「事実」と「主観」が

ごちゃごちゃになってしまっていると...

 

 

自分を犠牲にする「ストレストーク」

に繋がりやすくなり

辛い気持ちになっていきます

 

 

また

コミュニケーションのズレ生じて

人間関係も悪化していきます

 

 

 

「事実」と「主観」を区別すること

 

自分を大切にする

「プレシャストーク」をするための

 

大切な土台にもなっています

 

 

 

 

他人の言動を思い出してイライラする

この問題を根本から解決したい

 

 

このようにお考えの方は

 

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ギスギスしていた原因がはっきりし

自分も周りも働きやすい環境が整ってくる

 

 

看護師として患者やスタッフの育成を15年実践してきた

職場のコミュニケーション解決セラピー

 

プレシャストークで笑顔を増やすサポーター

高橋晶子