「人よりも優れていなくては…」にとらわれて、苦しんでいませんか?

 

看護師として患者やスタッフの育成を15年実践してきた

職場のコミュニケーション解決セラピー

 

プレシャストークセラピストの高橋晶子です

 

 

「優劣をつけられるのは嫌だなぁ…」

と思っているのに

 

「人より優れていなくては…」

という考えにとらわれてしまう…

 

 

私は

自分の中に矛盾を抱え込んで

苦しんでいたんだな…

 

最近、そんなことに気づきました

 

 

 

言葉では

「完璧にデキる人はいない」

「自分の価値が優劣や評価だけで決まるわけではない」

「相手は相手、自分は自分」

 

 

そう言っているのに

 

人よりできない部分をみると

「あの人はできているのに、自分はできていない」

「自分もやらなくては...」

 

 

そんな風に

焦ったり、落ち込んだりしている自分がいるよな

と感じたのがきっかけです

 

 

そして

「人より優れていなくては…」

 

このような考えがあると

「人より優れている」と思えている時は

調子が良いと感じられるのに

 

 

人より優れていない部分に目が向いた瞬間

焦りや不安を感じ、一気に自信をなくして

 

 

しばらく、気持ちが落ち着かず

何をやっても空回りをしてしまうんです

 

 

 

さて、今までのお話までで

「私にも、心当たりがある」

と思われた方はいらっしゃいますか?

 

 

 

このお悩みを解決するためには

 

「自分とじっくり向き合うこと」

が必要となります

 

 

 

なぜかと言うと…

「人より優れていなくては…」

 

そう考えるようになった

背景を知ることが

ポイントになってくるからです

 

 

 

例えば

「人より優れていなくては…」

という言葉の裏に

 

 

自分が人よりも優れていないと

「何か、困ることが起こる」

 

そんな

ネガティブな過去の記憶や気持ちと

リンクさせていることが多いです

 

 

そのネガティブな過去の記憶や気持ちが

引き金となって

 

「人より優れていなくては…」

と考えて行動したり

焦ったり不安になったりしているんですよね

 

 

 

さて

「人より優れていなくては…」

そう思っているあなたは

 

 

人よりも優れていないと

どうなってしまうと思っているのでしょうかね?

 

 

 

ちなみに私は

自分が人よりも優れていないと...

 

「受け入れてもらえない」

こんな言葉が出てきました(苦笑)

 

 

 

頭ではそうではないとわかっていても

心がそう感じてしまっている

 

そんな

ちぐはぐな感覚です

 

 

 

そこから、さらに

いつ頃、どんなことがきっかけで

こう思うようになったのだろう?

 

 

そう振り返ってみると…

 

 

小さい頃に母親から言われた言葉

「お姉ちゃんなんだから…」

 

これが一番の根っこにありました

 

 

 

私には

2歳離れた妹がいるのですが

「お姉ちゃんなんだから…」と私が怒られる

 

「お姉ちゃんはできるから安心しているのよ」

と言った後に、それに比べて…と妹の心配をする

 

 

母親は悪気もなく

無意識でやっていたことだと思うのですが

 

 

私は、母親の言動を

妹は無条件で愛されているけど、私はそうじゃない

 

こんな風に受け取って、傷ついていました

 

 

そんな悲しさや寂しさ、不公平さも感じながらも

 

妹よりも手がかからず、心配もかけず、できている自分なら

母親に褒めてもらえる、受け入れてもらえる

 

そんな風に解釈して

自分なりに一生懸命やっていたんですよね

 

 

そこに加えて

「あの子は〇〇だったけど、あなたがそうならなくてよかった」

「あなたが先生から褒められて、私は鼻が高かったのよ」

 

 

こういった母親の言葉も

「人より優れていないと、母親に受け入れてもらえない」

そんな受け取り方をしていて

 

 

 

それが今の

人よりも優れていないと...

「受け入れてもらえない」

 

ここに繋がっていたんです

 

 

 

今の自分からしたら

なんてことはないと感じる小さな出来事でも

 

自分の可能性を狭め

行動したくてもできない状態にして

今の悩みを作り出していることがあります

 

 

そして

自分を不自由で不幸にしてしまう

過去の出来事との結びつきに気づいて

 

 

身動きが取れなくなる思い込みから

開放されると…

 

 

「人より優れていなくては…」

という考えから徐々に開放されていきます

 

 

コミュニケーション解決セラピーでは

 

自分を犠牲にするコミュニケーションを

「ストレストーク」

 

 

自分を大切にするコミュニケーションを

「プレシャストーク」

 

このように呼んでいます

 

 

 

自分を不幸にしてしまう

「思い込み」「考え方」があると

 

自分を犠牲にするコミュニケーション

「ストレストーク」

を選択してしまいます

 

 

自分を不幸にしてしまう

「思い込み」「考え方」に気づき

 

 

自分を大切にするコミュニケーション

「プレシャストーク」

へ変えて

 

不要なものを手放したり

がんじがらめの状態を緩めたりしていくと

 

気持ちも行動も、楽になっていきますよ

 

 

コミュニケーション解決セラピー

に興味があるという方は

お試しカウンセリングへお越し下さいね

 

 

★★★★     ★★★★

 

 

ギスギスしていた原因がはっきりし

自分も周りも働きやすい環境が整ってくる

 

 

看護師として患者やスタッフの育成を15年実践してきた

職場のコミュニケーション解決セラピー

 

プレシャストークで笑顔を増やすサポーター

高橋晶子