看護師として患者やスタッフの育成を15年実践してきた
職場のコミュニケーション解決セラピー
セラピストの高橋晶子です
相手の話し方や態度を見て
「この人、嫌いだわ~~」
心の中でこんなセリフを
つぶやきながら仕事をすること
ありませんか?
一度、嫌いだな
と感じてしまうと
相手の言葉や態度で
どんどん気に入らないところが
目について
もっともっと
その人が嫌な人に視えてきますよね
そうすると
「仕事で関わらないといけないのに
関わりたくないな...」
こんな気持ちになって
嫌な気分になってしまいますよね
実は、多くの人が
あることをやっているせいで
「この人、嫌いだわ~~」
という気持ちを
自分で強めてしまっています
あなたも無意識で
やっていることかもしれませんよ
そして
あることをするだけで
「この人、嫌いだわ~」
という感覚が薄れたり
相手とのコミュニケーションのズレに
気づきやすくなったり
「自分のやれることだけやろう」
と思えるようになったりします
そんな
嫌いな人と接する時のコツとは
一体、何でしょうか?
それは...
「相手は、~」
という言い方をやめて
意図的に
「私は、相手が~のように感じる」
と表現を変えてみることです
すぐには
ピンとこないと思うので
いくつか
具体例を出してみます
見比べてみてくださいね
「あの人は、不満ばかり言う」
「あの人は、協力してくれない」
「あの人は、人を馬鹿にする」
これを
「私は、あの人が不満ばかり言っているように聞こえる」
「私は、あの人が協力してないように見える」
「私は、あの人が人を馬鹿にしているように感じる」
このように表現を変えてみます
いかがですか?
「あの人は、不満ばかり言う」
「あの人は、協力してくれない」
「あの人は、人を馬鹿にする」
普段、嫌いな人に対して
このような表現をしていませんか?
この表現が
「この人、嫌い」という気持ち
を助長させたり
相手とのコミュニケーションのズレに
気づけなくさせたり
相手との関係を悪化させたり
しているのです
一方
「私」を主語に文章を始めてみると
どうでしょうか?
「私は、あの人が不満ばかり言っているように聞こえる」
「私は、あの人が協力してないように見える」
「私は、あの人が人を馬鹿にしているように感じる」
これらは
自分が「相手の言動をどのように受け取ったのか」
という表現になりますよね
そこから、さらに
自分が相手の言動から受け取ったことは
相手が伝えたかったことと、本当に合っているのか?
そもそも、その前の段階で
自分の伝えたいことが
本当に相手に伝わっているのか?
こういったことを
丁寧に確認してみると...
実は
コミュニケーションのズレが根本の問題あった
というケースがほとんどなんです
嫌いな人との関わりは
無理して好きになる必要はありませんが
嫌いを助長させないことが
とても大切になります
職場のコミュニケーション解決セラピーでは
普段、自分では気づけない
コミュニケーションのクセに気づけます
そして
「この人、嫌いだわ~~」
と感じる人も含め
自分がコミュニケーションを通して
他者とどのような関係を築きたいのか
ここを大切にしながら
あなたが自分の気持ちや考えを表現できるよう
サポートしています
職場のコミュニケーション解決セラピー
が気になる方は
お越しくださいね
★★★★ ★★★★
ギスギスしていた原因がはっきりし
自分も周りも働きやすい環境が整ってくる
看護師として患者やスタッフの育成を15年実践してきた
職場のコミュニケーション解決セラピー
笑顔で働きやすい職場作りのサポーター
高橋晶子