看護師として患者やスタッフの育成を15年実践してきた
職場のコミュニケーション解決セラピー
セラピストの高橋晶子です
他者との関係がギスギスする
自分の心がギスギスする
ギスギスコミュニケーション
他者との関係が円滑で
自分や他人の感情に振り回されない
おおらかコミュニケーション
ギスギスコミュニケーションになるか
おおらかコミュニケーションになるかは
ほんのちょっとの違いだけ
なんですよ
さて
今、あなたが困っている
ギスギスコミュニケーション
もしかしたら
ほんのちょっとのことをするだけで
変わるかもしれません
それは...
自分の意見を言う前に
相手の考えを伝え返すことです
反対に
相手が意見を言った後
相手の考えを伝え返してから
自分の意見を言う
これをしていないと
ギスギスコミュニケーションに
繋がりやすくなります
どういうことか
イメージしやすくするために
例を挙げて説明してみますね
A さんとBさんの会話ですが
Aさんの意見を聴いてすぐに
Bさんの意見を言う場合
Aさんの意見を伝え返してから
Bさんの意見を言う場合
この2つを見比べてみて下さいね
【伝え返しをしない場合】
Aさん
「車で行くのがいいと思う」
Bさん
「私は、電車のほうがいいと思う。
何故かというとね…」
【伝え返しをした場合】
Aさん
「車で行くのがいいと思う」
Bさん
「Aさんは、車がいいと思うのね。
私は、電車のほうがいいと思う。
何故かというとね…」
さて、いかがでしょうか?
どんな違いを感じましたか?
Bさんが意見を言う前に
Aさんの考えを
伝え返した場合と伝え返さない場合では
Aさんの
・Bさんに対する印象
・Bさんの意見の受け取り方
が変わりそうですよね
そうなんです
こんな簡単なこと?
と思うようなことなんですが
自分の意見を言う前に
相手の考えを伝え返す
これだけで
相手に与える印象が
ガラっと変わるんです
私がよく失敗してしまうのは
自分の意見を言うことだけに
集中してしまっている時です
ついつい
相手の意見を伝え返すことを忘れて
自分の意見を
言いたくなっちゃうんですよね
気心知れた家族や友人なら
相手の意見を伝え返さなくても
あなたが相手の意見を聞いた上で
意見を言っている
と理解してくれるのですが
あなたと関係性が築けていない人
あなたのことをよくわかってない人
が相手ですと
「私の考えを聴いてくれなかった」
「私の意見が否定された」
このように感じてしまう人もいます
相手が
「私の考えを聴いてくれなかった」
「私の意見が否定された」
こう思っている状態では
その気持ちに目が向いてしまっているので
あなたの意見を聴ける態勢が整っていません
そのため
あなたが良かれと思って意見を言っても
相手に
「自分の考えを無視した意見」
「自分の考えを否定する意見」
このように、受け取られて
相手に誤解されてしまう
相手もこちらの意見を聴かない
相手が感情的になる
相手が黙り込む
こういった
ギスギスコミュニケーションへと
発展しやすくなります
自分の意見を言う前に
相手の意見を伝え返す
これを意識して関わるだけでも
他者との関係がギスギスする
自分の心がギスギスする
このような
ギスギスコミュニケーションが減り
他者との関係が円滑で
自分や他人の感情に振り回されない
おおらかコミュニケーションが
増えていきますよ
是非、試してみてくださいね
★★★★ ★★★★
職場のコミュニケーション解決セラピーでは
他者との関係がギスギスする
自分の心がギスギスする
ギスギスコミュニケーション
を一緒に振り返り
他者との関係が円滑で
自分や他人の感情に振り回されない
おおらかコミュニケーション
になるにはどうすればいいか
これを実践していきます
気になる方は
お越しくださいね
★★★★ ★★★★
ギスギスしていた原因がはっきりし
自分も周りも働きやすい環境が整ってくる
看護師として患者やスタッフの育成を15年実践してきた
職場のコミュニケーション解決セラピー
笑顔で働きやすい職場作りのサポーター
高橋晶子