看護師として患者やスタッフの育成を15年実践してきた
職場のコミュニケーション解決セラピー
プレシャストークセラピストの高橋晶子です
皆さんは
苦手な人に
気持ちが振り回されて困った
という経験はありますか？
私は、苦手な相手に対して
「ビクビク」「イライラ」「モヤモヤ」．．．
こんな気持ちに振り回されてしまうことが
山ほどありました
そんな私でしたが
あることを意識するようになってから
「苦手」と感じていても
不安やモヤモヤで振り回されることが
極端に少なくなっていきました
さて
いったいどんなことを意識するようにしたのか
それは．．．
「この人苦手．．．」という言葉を
「私の苦手センサーが反応している」
という言葉に言い換えてみることです
どういうことか
もう少し詳しく説明しますね
まず
「苦手センサー」は
危険を知らせる「警報」のようなもの
って考えてみて下さいね
何を基準に
この「警報」が鳴るのか
というと
過去の「嫌だな」と感じた経験や記憶です
目の前の状況や
目の前の相手の言動や印象が
過去の「嫌だな」と感じた経験や
上手くいかなかった記憶と
重ね合わさると
危険を知らせるために
「苦手センサー」が働いて
「この人苦手．．．」と感じるようになります
例えば
第一印象では
「苦手」と感じていたけれど
話してみたら、そうでもなかった
そんな経験をしたことありませんか？
これも
「苦手センサーが反応した」
って考えてみると．．．
相手の言動や第一印象を
過去の「嫌だな」と感じた誰かに
重ね合わせているだけかも．．．
「今、苦手だと感じている相手」は
「過去の嫌だなと感じた相手」とは違う
それに気づけるだけでも
目の前の相手に対する「苦手意識」は
弱まっていきます
「この人苦手．．．」から
「私の苦手センサーが反応している」
に変換できるようになったら
苦手と感じる相手の「何」が
どんな「嫌な思い出」と繋がって
「苦手センサー」が働くのかな～～～？
こんな風に観ていくと
小さい頃、親に怒られて「怖い」と思った経験
友人に余計なことを話して「後悔」した経験
頑張ったのに結果が出なくて「悔しい」と思った経験
自分が大切だと思うことをバカにされた経験
「やる」と言って行動せず、信用を失った経験
こういった
過去に嫌だなと感じた出来事を
無意識に思い浮かべていた
なんてことに
気づけるかもしれません
苦手センサーは「何」で反応するのか？
どんなこととリンクさせて
警報を鳴らすのか？
そんな、自分の傾向が見えてくると
さらに
今の「苦手」と思う気持ちと
過去の「嫌な気持ち」との間に境目を作れるようになります
そうすると
必要以上に苦手意識を膨らませて
必要以上に気を遣うことが減っていきます
私が提供している
職場のコミュニケーション解決セラピーでは
自分を大切にする
「プレシャストーク」を学びながら
「苦手センサー」が
「何を大切にしたい」「何を守りたい」
と思って反応しているのかな？
こんな視点で観ていきます
この答えが見つかってくると
「苦手」と感じることに対する
「受け止め方」も変わり
自分が「大切にしたいこと」のために
今、自分がどんな行動をするか？
ということを
意識できるように変わっていきます
そうすると
「苦手」という気持ちがあっても
その気持ちに振り回されることなく
「苦手意識」を持つ相手とも
適切な距離感を持って
関わることができるようになります
さて
あなたの「苦手センサー」は
どんなものに反応して
「何を大切にしたい」
と教えてくれているんでしょうね？
職場のコミュニケーション解決セラピーで
自分自身を深く知りながら
今の人間関係の悩みを改善していきたい
このようにお考えの方は
お越しくださいね
★★★★ ★★★★
ギスギスしていた原因がはっきりし
自分も周りも働きやすい環境が整ってくる
看護師として患者やスタッフの育成を15年実践してきた
職場のコミュニケーション解決セラピー
プレシャストークで笑顔を増やすサポーター
高橋晶子
