「正しいことを言っているのに通じない...」そんな時には何が必要?

 

看護師として患者やスタッフの育成を15年実践してきた

職場のコミュニケーション解決セラピー

 

プレシャストークセラピストの高橋晶子です

 

 

「言っていることは正しいけど…」

と言われてしまう

 

道筋を立てて話しているのに

わかってもらえない

 

自分の意見を言っていると

周りの人が意見を言わなくなり

温度差が生じてしまう

 

 

間違ったことは言っていないのに…

なぜ?

 

このような

疑問を持った経験、ありませんか?

 

 

 

「正しいことを言えば、わかってくれる」

 

「正しいことだとわかれば、動いてくれる」

 

私はこのように思って

自分の意見の正しさを一生懸命

伝えていた時期があったのですが…

 

 

正論を言えば言うほど

人は離れていってしまいます

 

 

 

何を言ってもわかってもらえず

何を言っても協力してもらえない

 

 

そんな状況に対して

周りの人達を悪者扱いしていました

 

 

この頃の私は

人間関係は上手くいかず

ストレスフルな毎日を過ごしていたのです

 

 

 

 

正しいことを言っているのに通じない

 

 

こんな時には

あることが不足している可能性が高い

です

 

 

それって何だと思いますか?

 

 

 

それは...

 

 

 

相手の立場や気持ちへの配慮

です

 

 

 

実は

「正しさ」ばかりに目を向けていると

 

ついつい

「相手の立場や気持ちへの配慮」

を忘れがちになります

 

 

 

そして

「相手の立場や気持ちへの配慮」

をすることなく

 

自分の意見の「正しさ」を主張していると...

 

 

 

意見の内容がどうか

ではなく

 

単純に

「この人と話をしたくない」

と思われてしまいます

 

 

 

自分が「正しい」と思っていることを

言葉にすることは大切なことです

 

 

しかし

伝え方を一歩間違えてしまうと...

 

 

 

会話のキャッチボール最中に

150キロの豪速球を相手に投げつける

ことになりかねません

 

 

 

 

実際のキャッチボールでも

いきなり150キロの豪速球を投げられたら...

 

 

受け止めるのが痛かったり

怖いと感じたり

「何考えているんだ、こいつ!!」とイラっとしたり

 

しますよね

 

 

 

つまり

「自分は正しいことを言っているのに...」

と思っている時ほど

 

 

相手の立場や気持ちへ配慮した伝え方

をおろそかにして

 

 

「キャッチボールの最中に

いきなり150キロの豪速球を投げつけてきた」

 

と相手に感じさせている可能性があるのです

 

 

 

その結果

 

相手から、150キロの豪速球を投げ返される

(正しいこと言ったら、逆ギレされる)

 

 

豪速球で返されるのが嫌で

途中でキャッチボールを放棄する

(相手が沈黙、本音や意見をいわない)

 

 

この人とは

二度とキャッチボールをしたくないと思われる

(会話を避けられる、協力してもらえない)

 

 

 

こういった

相手の反応に繋がっている

 

 

 

こう考えてみると

自分が「正しい」と思っていることを

言葉にする時ほど

 

 

態度や表情や口調

伝えるタイミングや表現の仕方

など

 

 

相手の立場や気持ちに配慮した伝え方

になっているか

 

チェックしてみると良いですね

 

 

 

職場のコミュニケーションセラピーでは

 

自分の考えを言葉にすること

を大切にしながら

 

相手の立場や気持ちに配慮した伝え方

というのをお伝えしています

 

 

これが

自分を大切にするコミュニケーション

「プレシャストーク」

です

 

 

 

自分の考えを言葉にすること

相手の立場や気持ちに配慮した伝え方

 

このバランスが上手く取れていないと

 

 

 

自分を犠牲にするコミュニケーション

「ストレストーク」

になってしまい

 

人間関係が悪化していく原因となります

 

 

 

ストレストークから

プレシャストークへ変えて

人間関係を改善したい

 

 

このようにお考えの方は

 

体験セッション(お試しカウンセリング)

お越しくださいね

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ギスギスしていた原因がはっきりし

自分も周りも働きやすい環境が整ってくる

 

 

看護師として患者やスタッフの育成を15年実践してきた

職場のコミュニケーション解決セラピー

 

プレシャストークで笑顔を増やすサポーター

高橋晶子