何度注意しても直らない部下 5つの原因と対処法

看護師として患者やスタッフの育成を15年実践してきた

職場のコミュニケーション解決セラピー

 

プレシャストークセラピストの高橋晶子です

 

 

「前も同じことを注意したばかりなのに...」

思わずお小言を、部下に言いたくなる

 

 

このようなことありませんか?

 

 

 

「注意されたら、普通直すだろう」

このように思ってしまうのですが...

 

 

実は

「注意するだけ」

では変われないことがあります

 

 

「注意するだけ」では変われない?

そんなことあるの?!

 

 

びっくりされる方もいますよね...

 

 

今回は私が看護師時代に

後輩指導をしてきた中で経験した

 

 

 

何度注意しても直らない部下

5つの原因と対処法をお伝えします

 

 

 

まずは、5つの原因はコチラです

 

①必要性を感じられていない

②わからないことがわからない

③目的がズレている

④ハードルが高すぎる

⑤無意識にやっているクセ

 

 

 

どうでしょうか?

 

言われてみれば…

というのがありましたか?

 

 

 

それでは

1つずつみていきましょう

 

 

 

1つ目の原因は

「必要性を感じられていない」です

 

 

皆さんも経験があると思うのですが

 

いくら周りの人から

「これやりなさい」と言われても

 

やる必要がないと思っていること

やった方がいいと思えないこと

 

というのは行動しませんよね

 

 

むしろ

しつこく言われる程、反発したくなる(苦笑)

 

 

これと同じです

 

 

部下が

・やる必要がないと思っている

・やった方がいいと思えていない

 

 

このような状況では

上司がいくら注意しても、変わらない

ということが起こります

 

 

 

対処法は

 

「何が問題か」「なぜ問題なのか」

「なぜこの問題を解決する必要があるのか」

 

 

部下の考えと上司の考えを共有し合うこと

部下にとって「やった方がいい理由」を見つけること

が必要となります

 

 

 

 

2つ目の原因は

「わからないことがわからない」です

 

 

これも、経験があると思うのですが

 

情報を見聞きしている時は

わかってできるような気がしたのに

 

いざ

説明したりやってみようとしたりすると

上手くできなかった

 

このようなことありませんか?

それと同じ状況です

 

 

 

これは

「具体的に何をすればいいか」という「行動」に

「結び付けられていない」ケースですね

 

 

 

上司から注意された時には

部下はわかったつもりになって

「わかりました」と答えているけれど...

 

 

実際には

「具体的に、どんなことをすればいいか」が

答えが導き出せていないために

 

行動する段階になって

「わかっていない」「できない」

というのが発覚して

 

上司も部下もお互いに慌てるパターンです

 

 

 

この対処法は

一方的に伝えるだけでなく

 

理解できているか、具体的に何から始めるか

相手に答えてもらうことが大切です

 

 

 

 

3つ目は

「目的がズレている」です

 

 

目的がズレている

というのは

目指していることが違う状態です

 

 

 

何を目指すのかがズレれば

評価の基準も優先順位も変わるので

 

 

何度説明しても、指示通りにやってもらえない

話が食い違う

ということが起こるようになります

 

 

対策法は

「何のために行動しているのか」

「どんな状態を目指しているのか」

というのを共有し直すことです

 

 

その時に自分の持つイメージを

絵や図や写真で見えるようにするのも

1つの手段です

 

 

 

4つ目は

「ハードルが高すぎる」です

 

 

部下の能力以上の仕事量を任せすぎ

許容量をオーバーしている

という場合も

 

注意しても、変わらない

という状況が起こります

 

 

対策法は

 

「自分ができたからできる」

「他の人ができるからできる」

といった基準で、部下に仕事を任せないこと

 

部下の能力に合わせて、指示を出すことです

 

 

 

5つ目は

「無意識にやっているクセ」です

 

 

例えば

私がよく注意されていたのは

 

怒られている時に笑ってしまう

というクセでした

 

 

自分でも笑っているつもりはなく

無自覚なので

言われないと気づけないケースです

 

 

無意識でやっているようなクセは

本人に気づいてもらうこと

が大事ですので

 

何回も指摘することが対策となります

 

 

 

さて、今回は

私の看護師時代の指導経験から

 

何度注意しても直らない部下

5つの原因と対処法をお伝えしましたが...

 

 

そもそも、部下のことを

「できる人なのに、どこでつまづいているんだろう?」

と思っているのか

 

「できない人だ。どうしてできないんだろう?」

と思っているのか

 

 

あなたが

部下のことをどのように捉えているのか

 

これが、あなたの態度や雰囲気に出て

部下の反応(人間関係)に影響を与えます

 

 

 

同じように、あなたが

悩みを抱える「自分自身」のこと

どう捉えているのか

 

 

これが、自分自身のことを

否定的に思うのか、肯定的に思うのか

にも影響を与えて

 

 

周りの目を気にする、自信をなくす、落ち込む

などの

人間関係の悩みや心のつらさにも影響を及ぼします

 

 

 

職場のコミュニケーション解決セラピーでは

 

 

こういった

人間関係を悪化させ、あなたの心を苦しめる

「ストレストーク」気づくこと

から始めていきます

 

 

 

「ストレストーク」とは

あなたが普段、無意識でやっている

ものごとの捉え方のクセ

 

 

人間関係を悪化心をつらさを招く

根本の原因です

 

 

「ストレストーク」に気づき

あなたの心を苦しめる「捉え方」から解放されると

 

 

自然と相手の反応も変わり

徐々に人間関係の悩みが改善されていきます

 

 

 

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高橋晶子